アパレルMDの仕事 人のマネージメントとは?

アパレル
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こんにちは。
今日はマネージメントについて書いていきたいと思います。

マネージメントに関して店長などの役職についている人は3つの管理しなければならないことがあります。

それは「人」「金」「もの」です。

特に販売力は接客を武器に運営してる店舗はブランドはこの中でもの部分はとても重要な
ファクターだと思います。

アパレルのあるあるですがスタッフが辞めたり、異動して売上が下がってしまった。
なんてことは経験したことがある人も多いと思います。

今日はスタッフの管理、マネージメントについて自分なりの経験から書いていきたいと思います。

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販売スタッフの適正人数って何人がいいの?

この問題は各ブランド、お店によって違います。が答えです。
それじゃー意味ないじゃんということで

なぜお店ごとに適正人数がちがうのか?

について考えていきたいと思います。

ブランド、店舗のMDをやっていると利益、利益率などを求められると思いますが
ECでない限り一番の負担は人件費になってきます。

この固定費を削減することが粗利を生み出すポイントにもなってきます。

原価は各ブランド、店舗によって違うのですが平均して35%~50%くらいだと思います。
年間プロパー時期、セール時期を含め平均すると35%くらいになってくる会社が多いのではないでしょうか?

ここでの話は35%で設定して話を進めていきます。

人件費に見合った売上とは?いくら売ればいいの?

ということでアルバイト、社員などお店のスタッフは色々いますが
人件費について会社でやっていると本部の指示などで無用に多いスタッフを雇って
売上はあがっても利益がでてないお店とか結構あります。

店長、MDの職についたら自分のお金で雇っている金銭感覚を持たないといけません。

仮にアルバイトを雇って1か月に20万円支払ったシュミレーションをしてみましょう。

このアルバイトに見合った1年間の必要な売上をみてみましょう。

20万×12か月=240万
240万の粗利額を出すには
240÷0.35(原価率35%)=685万
の売り上げがあって最低の賃金が払えるわけです。
12か月で割ってみると
685÷12=57万円です。
よって1か月57万円は最低売ってもらわなければなりません。
月に20日出勤だとしましょう。
57÷20=2.85万円 
になります。

また残業やら休日出勤なんかもついたりするのを加味すれば
約3万円は1日に売ってもらわなけらばなりません。

これってなかなかですよね。

お店の損益分岐点をだしてみよう

結構人件費をきちんと考えていないお店ってあります。

色々なお店をみていると低単価なお店なのにスタッフが結構いる店とかその逆に

結構単価のするお店でまずまず広いお店なのにスタッフ2人とか。

お店の適正スタッフの人数を考えるときにお店の損益分岐点を計算する必要があります。

損益分岐点とは最低どのくらいうらなければ利益がでないのか?という金額です。

それは固定費を計算することです。

家賃+人件費が主な固定費になります。
この金額をはらうためには何人のスタッフがいればいいのか
先ほどの計算だと5人雇えば685×5=約3500万の固定費が必要となります。

35%の利益率だとすると3500/0.35=1億の売り上げが必要となります。

 

客数のアップと必要スタッフ数を見比べよう

新しくスタッフを増やすときこのスタッフを増やしたら
何人のお客様を増え売上がいくらくらいあがりそうなのか?
ということを見ないといけません。

例えばお店の通行人、入店客数をみてスタッフを雇えば
最低固定費はあがってしまうがそれ以上の売り上げが期待できる。
という予測ができなければなりません。

いま男性スタッフばかりで女性スタッフを雇えばより客層が広がるとか
英語が話せるスタッフを雇うことでインバウンドのお客がより拾えるなど
具体的な客数アップが望めるのか見当をつけなければいけません。

自分のお店がこだわりの高単価商品で接客型の店舗で
顧客をつけるのが強みなお店でしたら販売員の個性、接客力は
重要になってきます。

逆に低単価、薄利多売のお店であれば人件費の削減ができる
セルフサービス型のシステムやイベント性、キャンペーンで点数を伸ばしていき
スタッフ数を少なくし人件費を抑えプレスに費用をかけていくのも手でしょう。

まとめ

店長、マネージャーの立場の人間は経営的な立場から判断する癖をつける必要があると思います。

特に人件費の部分は対比効果を考え、雇用した分だけ売上アップが望めるのか?という
判断を数値的に分析し決定していかなければなりません。

バイヤーやMDで商品の原価率や値入などに厳しい方はよくいますが同時に人件費に関しても
シビアな方は意外と少なく。そこはゆるい人がこの業界は意外と多いです。

商品でも人でもかかるお金という意味では変わりません。
人件費に関してもコスト感覚を養って利益アップをしていってください。

今日はこのへんで。

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